2018-04-08 12:25 | カテゴリ:健康
「炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇」という内容の論文が2017年、英医学誌ランセットに掲載されました。主に炭水化物の摂取率を下げる「糖質制限食」については、さまざまな意見があります。糖質制限食の体系を確立したパイオニアで、糖質制限食推進派の江部康二・高雄病院理事長は「日ごろの主張がとうとう証明された」と話します。江部理事長が論文の内容を解説します。【毎日新聞医療プレミア】

 ◇5大陸18カ国の13万5000人を調査

 ランセットの論文は、カナダ・マクマスター大学のMahshid Dehghan博士らが報告したものです。5大陸18カ国で全死亡と心血管疾患に対し食事がどのように影響するのかを検証した研究の結果です。

 2003年1月1日時点で登録した35~70歳の13万5335人を、13年3月31日まで7.4年間(中央値)追跡調査しました。これまでの研究データのほとんどが、高所得で栄養過剰傾向にある欧米のものでした。しかし、この研究は低所得、中所得、高所得の18カ国を網羅しており、その点でも信頼性の高い研究だといえます。

 ◇健康常識をくつがえす結果

 論文の内容は以下の4点に要約できます。

1)炭水化物摂取量の多さは、全死亡リスクの上昇と関連している

2)総脂質も各種脂質も摂取量の多さが全死亡リスクの低下と関連している

3)総脂質、各種脂質の摂取量は、心血管疾患、心筋梗塞(こうそく)、心血管疾患死と関連していない

4)(乳製品や動物性食品に多く含まれる)飽和脂肪酸の摂取量は脳卒中の発症リスクと逆相関している

 端的に言えば、「炭水化物の摂取量が多いほど死亡リスクが高まり、脂質の摂取が多いほど死亡率が低下する」という内容です。つまり、「脂質をなるべく減らしましょう」という日本の従来の健康常識を真っ向から覆す研究報告です。

 炭水化物は「糖質+食物繊維」です。食物繊維は体内に吸収されず、血糖値の上昇を緩やかにするのを助けたり、腸内細菌の餌になったりするものです。一方で、糖質は体内に吸収され、血糖値を直接上昇させたり、老化や生活習慣病の原因となる糖化に関わったりします。ですから、死亡リスクの上昇には糖質が関係していると考えていいでしょう。

 ◇総死亡率が示す炭水化物の影響

 論文では、炭水化物と脂質それぞれについて、摂取比率によって五つのグループに分け、全死亡率を比較しています。

 炭水化物については、摂取比率が高いほど総死亡率が上昇しています。摂取比率が最も低い1群(46.4%)は総死亡率が4.1%で、最も高い5群(77.2%)は総死亡率が7.2%ですから、5群は1群よりも総死亡率が1.76倍も高くなっています。

 脂質については逆で、摂取比率が高いほど総死亡率が減少しています。摂取比率が最も少ない1群(10.6%)の総死亡率は6.7%。最も高い5群(35.3%)の総死亡率は4.1%です。5群の総死亡率は1群の0.61倍しかありません。

 ◇人類最強の食事療法?

 ところで、私が実践している「スーパー糖質制限食」は、糖質摂取比率12%です。この研究で炭水化物の摂取比率が最も少ない1群の糖質摂取比率は、白米で換算すると46%ぐらいです。スーパー糖質制限食は1群よりもさらに糖質摂取比率が低いということです。

 さらに、脂質については、スーパー糖質制限食の摂取比率は56%ですから、この研究で最も摂取比率の高い5群よりも高くなります。実際に研究で確かめられているわけではありませんが、「スーパー糖質制限食は人類最強の食事療法」との仮説が成り立ちます。

 「今回の結果を踏まえ、世界的な食事ガイドラインを再検討すべきである」と著者はこの論文で提言しています。私も同感です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180407-00000017-mai-soci

要は、、

「炭水化物の摂取量が多いほど死亡リスクが高まる。」
「脂質の摂取が多いほど死亡率が低下する」

コレステロールとかで脂質減らしましょうという健康常識とは全く違う、、

農業新聞に掲載された大学の研究発表とも違う。



無知な人は不健康に誘導して医療産業の「生贄」にされているということで、、、

食いを改めていきましょう。




取り敢えずこの辺で。



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